近畿税理士会所属
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谷口昇一郎税理士事務所
TEL:072-453-8112
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月刊誌『経営者の四季』に掲載された内容の一部を動画で紹介します。
月刊誌『経営者の四季』とは
『経営者の四季』は、当事務所が提供する経営情報誌です。独自の技術やサービスで差別化を図っている企業や、低迷する業界の中で成長を続けている企業の事例など、中小企業経営者の課題解決につながる「経営のヒント」を分かりやすく紹介しています。
Vol.1 New!
「異次元の人手不足」が起きたワケ
昨今、人手不足に悩む企業が増えています。本連載では、労働市場の状況をクリアにしながら、採用難解消のヒントをお伝えしていきます。今回はその第1回として、人材を取り巻く状況が現在どのようになっているのかを、データを交えて解説します。
<著者プロフィール> 海老原嗣生(えびはら・つぐお) 1964年、東京都生まれ。リクルートエイブリック(現リクルートエージェント)入社後、リクルートワークス研究所『Works』編集長。2008年、HRコンサルティング会社ニッチモを設立。漫画『エンゼルバンク――ドラゴン桜外伝――』(『モーニング』連載)の主人公・海老沢康生のモデルでもある。『人事の企み~したたかに経営を動かすための作戦集~』(日経BP)等、著書多数。 |
Vol.6
モノの「つくり方」も収益源になる
ケンタッキー・フライド・チキンの創業者カーネル・サンダースは、もともとガソリンスタンドの経営者でした。事業が危機に陥り、何かできることはないかと考えた結果生まれたのが、ガソリンスタンドに併設していたカフェの看板メニューであったフライドチキンの「レシピを売る」というビジネスだったのです。
Vol.5
開発のヒントは「顧客の困りごと」にあり!
人も企業も、問題や困りごとを「改善・飛躍のチャンス」と受け止められるかどうかで、成長の伸びしろが大きく変わります。キーエンス創業者の滝崎武光氏は、顧客の困りごとを察知し、その解決に力を注ぐことで高付加価値経営を実現しています。
Vol.4
アイデアを「カタチ」にせよ
掃除機や扇風機といった成熟市場に独自のスタイルや機能を持ち込んでイノベーションを起こしているのが家電メーカーのダイソン。創業者のジェームズ・ダイソン氏は、5,127台もの試作を重ねてサイクロン式掃除機を「カタチ」にしていきました。
Vol.3
成功には「時の利」が欠かせない
面白いビジネスアイデアでも、時代に合わなければ花開く可能性が低くなります。ドトールコーヒー創業者の鳥羽博道氏は、立ち飲みの喫茶店というアイデアを9年も温め続け、時機が訪れた瞬間に素早く実行に移すことで日本の喫茶業界にイノベーションを起こしました。
Vol.2
あえて新しいことに挑戦する
好調な時に「あえて新しいことに挑戦する」のは難しいことですが、失敗を気にせず新事業を育てるチャンスでもあります。キヤノン創業者の御手洗毅氏は、カメラ、そして複合機の分野でそれぞれ世界一の企業に挑み、イノベーションを起こすことで成長するキヤノンの風土を作り上げました。
Vol.1
「和」からはじまるイノベーション
名だたる企業の経営者たちは、悩み、考えながらイノベーションを起こし、会社を成長させました。任天堂3代目社長の山内溥氏も、常にイノベーションを追い求め、花札という和の文化から出発した会社を、世界的なゲーム企業に成長させました。
<著者プロフィール> 桑原晃弥(くわばら・てるや) 業界紙記者などを経てフリージャーナリストとして独立。トヨタ式の普及で有名な若松義人氏の会社の顧問としてトヨタ式の書籍の制作を主導した。一方でIT企業の創業者や渋沢栄一など、起業家の研究をライフワークとしている。 |
Vol.6
「働く人を大切に」こそが成長をもたらす
会社が利益を得るため、社員に過度な負担を強いると、社員のモチベーションは下がり、成果を得られません。スターバックスの実質的な創業者、ハワード・シュルツ氏は、反対を押し切って社員が安心して働ける環境を整備し、会社の成長につなげました。
Vol.5
失敗覚悟の挑戦が成長につながる
失敗といかに向き合うか、失敗をどう次に活かすかは、企業にとって非常に大切なテーマの1つです。「ユニクロ」などを創業したファーストリテイリングの柳井正氏は、失敗にめげずに撤退と再挑戦を繰り返し、大きな成功を手にしました。
Vol.4
「品質最優先」で顧客の信頼を勝ち取ろう!
経営者にとっては、企業として何を重視するかが大切なポイントになります。ダイソーの創業者・矢野博丈氏は、顧客からのクレームをきっかけに、品質重視に転換したことで、同業他社との差別化につなげて、自社を大企業へと成長させました。
Vol.3
取引先との関係変化は成長のチャンス!
どんな企業でも、協力してくれる取引先があってこそビジネスが成り立ちますが、取引先との関係が変化して危機に見舞われることもあります。ナイキの創業者フィル・ナイト氏は、選択と決断によって、そうした危機を世界的企業へ成長させるチャンスへと変えました。
Vol.2
「ないないづくし」から知恵が生まれる
「人・モノ・カネ・情報」をすべて整えてから事業を始める人はそう多くなく、始めてからも不足に悩むことがあるでしょう。ドン・キホーテの創業者・安田隆夫氏はそうした「ないないづくし」のなかでも懸命に知恵を絞り、やがて他社にない強みを生み出しました。
Vol.1
「戦略転換点」を見逃すな!
どんなに成功しているビジネスでも「戦略転換点」はやってきます。ブリヂストン創業者・石橋正二郎氏は、こうした「戦略転換点」を見逃さず、ゴム工業の将来を先取りして自動車タイヤ製造に舵を切ったことが「ターニングポイント」となりました。
<著者プロフィール> 桑原晃弥(くわばら・てるや) 業界紙記者などを経てフリージャーナリストとして独立。トヨタ式の普及で有名な若松義人氏の会社の顧問としてトヨタ式の書籍の制作を主導した。一方でIT企業の創業者や渋沢栄一など、起業家の研究をライフワークとしている。 |
Vol.6
ダイレクト・マーケティングで価値を伝える
「売る仕組み」である販売よりも、「売れる仕組み」であるマーケティング、特に顧客に個別で最適の商品を提案する「ダイレクト・マーケティング」に力を注ぐと、ターゲットを絞った販売戦略が可能となり、経営効率が上がります。
Vol.5
適切な利益を生み出す3ステップ
コトラーは、「ニッチのなかに利益がある」と述べています。企業が適切な利益を生み出すには、競争が起きにくいニッチ市場で、他社が容易に真似できない特徴的な状況をつくり、価値を販売価格に反映させる仕組みをつくることが大切になります。
Vol.4
利益の増加に結び付く情報発信
コトラーは、顧客を3種類に、製品を4種類に分類したうえで、利益を増加させるためには、「高利益をもたらす顧客」に「利益の高い製品」の情報を発信することが大切であると述べています。
Vol.3
強みを活かす仕組みづくり
企業が顧客価値を生み出すためには、「強み」が必要です。まず自社の強みを把握し、その強みを発揮できる商品開発や提供の仕組みを構築することで、顧客満足を生み出すことができます。
Vol.2
「儲かる仕組み」に必要な3種の情報
マーケティングで重要なのは、「顧客ニーズ」「顧客満足度」「競合」の3種の情報を知ることであり、自社の強みを活かして顧客の充足されていないニーズを満たすことが「儲かる仕組み」につながることを解説しています。
Vol.1
顧客とつながるための心得とは
「現代マーケティングの父」と呼ばれているフィリップ・コトラーの理論に基づき、企業が価格競争に陥らず利益を確保する方法と、「顧客とのつながり」について解説しています。
<著者プロフィール> 藤屋伸二(ふじや・しんじ) 藤屋ニッチ戦略研究所代表。藤屋式ニッチ戦略で、中小企業の増収増益を経営塾などで支援している。著書に『まんがと図解でわかるドラッカー』など、監修書に『まんがと図解でわかる マーケティングの神様コトラーの思いやり仕事術』がある。 |
Vol.6
絆作りの先にある「顧客のファン化」
有田焼の老舗窯元である幸楽窯(徳永陶磁器㈱)は、倉庫内に眠る大量の有田焼をバスケット一杯に持ち帰れる「トレジャーハンティング」や、廃棄予定の素焼き皿を手作りの弓矢で打つ「冒険弓矢塾」など、顧客がワクワクする体験を提供することで成長している。
<企業プロフィール> 徳永陶磁器株式会社 佐賀県西松浦郡有田町田町丸尾丙2512 TEL:0955-42-4121 HP:https://kouraku.jp.net/ 代表取締役 徳永隆信(とくなが・たかのぶ) 陶磁器製造等。1865年創業。 |
Vol.5
「適度な接触」と「適切な自己開示」が絆を生む
洋総菜とスイーツ、オードブルを提供する蔵王町のデリカテッセン「アトリエデリス」は、顧客の顔と名前を一致させる工夫やSNS等による情報発信で、顧客とのつながりを上手に構築している。
<企業プロフィール> 有限会社アトリエデリス 宮城県刈田郡蔵王町大字円田字東山28-13 TEL:0224-33-4377 HP:https://zaodeslys.ivalue.info/ 代表取締役 佐々木文彦(ささき・ふみひこ) デリカテッセン。2004年創業。 |
Vol.4
顧客との関係づくりが何をもたらすのか
福島県と新潟県に4店舗を構える釣具店 株式会社トビヌケは、顧客参加型の釣り大会やSNSによる情報発信、接客から一歩踏み込んだ「接遇」など、積極的にファンづくりを行っている。こうした「顧客との関係づくり」が同店に何をもたらしたのか。
<企業プロフィール> 株式会社トビヌケ 福島県いわき市平字作町3-3-20 TEL:0246-21-6839 HP:http://tobinuke.com/ 代表取締役社長 豊田英樹(とよだ・ひでき) 釣具等の販売。1982年創業。 |
Vol.3
「失われた売上」を取り戻す方法
「しゅろ」でできたたわしや掃除道具を製造販売する和歌山県海南市の「高田耕造商店」。たわしというありふれた商品を扱っていながら、顧客の要望にもとづいた製品開発とマーケティングにより「失われた売上」を取り戻した。
<企業プロフィール> 株式会社コーゾー 高田耕造商店 和歌山県海南市椋木97-2 TEL:073-487-1264 HP:https://takada1948.jp/ 取締役 高田大輔(たかだ・だいすけ) たわし類の製造販売。1948創業。 |
Vol.2
「価値」と「価格」の法則
大阪府堺市で90年以上にわたりこんにゃくをつくり続けている中尾食品工業株式会社。こんにゃく市場が縮小していく中で、「トレーニングヌードル」というダイエット向けのプロテイン入り糸こんにゃくを開発。若い世代にこんにゃくの「価値」を伝え、市場拡大に取り組んでいます。
<企業プロフィール> 中尾食品工業株式会社 大阪府堺市西区草部715 TEL:072-273-4545 HP:https://nakaoshokuhin.co.jp/ 代表取締役社長 CEO 中尾友彦(なかお・ともひこ) こんにゃくの製造・販売。1927創業。 |
Vol.1
成功する「値上げ」のコツ
人口約5000人の北海道中川郡幕別町で食品や日用品を販売するデイリーショップヤマモト。店主の山本氏は、全国から「こだわり商品」を集め、顧客に商品の「価値」を伝えることで、適正価格での販売に成功しています。
<企業プロフィール> デイリーショップヤマモト 北海道中川郡幕別町宝町75 TEL:0155-54-2731 HP:https://dailyyama.com/ 店主 山本順一(やまもと・じゅんいち) 食品・日用品小売。1951年創業。 |
Vol.6
チャレンジを続け、進化していこう
姫路市を中心にピアノの運送事業を手掛ける株式会社髙吉運送。同社はピアノ運送で培った重量物の運搬技術と丁寧な仕事が顧客に評価され、精密機器などの超重量物の運送も請け負うようになりました。同社のチャレンジと成長の課程をご紹介します。
<企業プロフィール> 株式会社髙吉運送 〒670-0952 兵庫県姫路市南条1–130 TEL:079-281-0909 HP:https://piano-line.com/ 代表取締役社長 髙吉智也(たかよし・ともや) 運送業。1988年創業。 |
Vol.5
大切なものは足元にある
オフロード車のオリジナルホイールを製造販売する株式会社エッチ・アール・エス。同社は長年培ってきたタイヤ・ホイールのノウハウを活かし、徹底して顧客の好み・ニーズに沿った提案をすることで、愛される店になりました。
<企業プロフィール> 株式会社エッチ・アール・エス 〒899ー6404 鹿児島県霧島市溝辺町麓279-1 TEL:0995-73-8551 HP:http://www.haouwheels.com/ 代表取締役社長 畠中優一(はたなか・ゆういち) ホイール製造販売。1987年創業。 |
Vol.4
「引き算」のマーケティング
メンマを製造販売する株式会社タケマンは、品目をメンマだけに絞り、その品質を高めることで、専門店としての評価を高めることに成功しました。営業をしなくても、口コミでラーメン店の顧客を増やす同社の「引き算」の経営をご紹介します。
<企業プロフィール> 株式会社タケマン 〒819-1124 福岡県糸島市加布里5-9-1 TEL:0120-020-396 HP:https://mennma-takeman.jp/ 会長 吉野秋彦(よしの・あきひこ) メンマの生産販売。2013年創業。 |
Vol.3
「シンボル商品」で存在感アップ!
2022年にヨーロッパで行われた果実・野菜の見本市で金賞を受賞した高糖度トマト「アメーラ」。開発した株式会社サンファーマーズがどのようにアメーラを「シンボル商品」に育てたのか、その戦略をご紹介します。
<企業プロフィール> 株式会社サンファーマーズ 〒426-0203 静岡県藤枝市下之郷1581-1 TEL:054-639-5516 HP:https://www.amela.jp/ 代表取締役 稲吉正博(いなよし・まさひろ) トマトの生産販売。1996年創業。 |
Vol.2
小規模を「チカラ」に変えるマーケティング
コロナ禍の休業要請で一時的に売上がゼロになった富山県氷見市の和菓子店、松木菓子舗。近隣の常連客や経営者仲間、公的機関など、地域の絆を活かしたマーケティング戦略をご紹介します。
<企業プロフィール> 松木菓子舗 〒935-0025 富山県氷見市鞍川1037-4 TEL:0766-72-0983 HP:https://www.matsukikashiho.jp/ 店主 松木功太(まつき・こうた) 和菓子店。1949年創業。従業員2名。 |
Vol.1
マーケティングの発想とは何か?
埼玉県吉川市で長年酒類の卸売りを営んでいた株式会社十八屋。
コロナ禍を機に、ワインを中心とした個人客向けのショップを拡張した同社のマーケティング戦略をご紹介します。
<企業プロフィール> 株式会社十八屋 〒342-0038 埼玉県吉川市美南5-26-5 TEL:048-982-2111 HP:https://18ya.jp/ 代表取締役 石井和也(いしい・かずや) 取締役 石井芳枝(いしい・よしえ) 酒類等の卸売業・小売業。1930年創業。従業員10名。 |
Vol.6
SDGsを社内に根づかせよう
新潟県燕市の厨房用品商社株式会社エムテートリマツは、地場産業の持続を目指し、SDGs目標をわかりやすく表現した独自のゴールを設定。賛同する地元企業と連携することで、仕事を呼び込んでいます。
本ドキュメントでは、同社がSDGsを社内や地域企業に根づかせていった過程などを紹介しています。
<企業プロフィール> 株式会社エムテートリマツ 〒959-1271 新潟県燕市蔵関351 TEL:0256-63-2184 HP:https://www.mt-torimatsu.co.jp/ 代表取締役 鳥部一誠(とりべ・いっせい) 厨房用品商社。1937年創業。従業員75名。 |
Vol.5
SDGsの「実践のカベ」を乗り越えよう
SDGsに取り組もうと思っても、何をすればいいのかわからないという経営者がいるかもしれません。そうした「実践のカベ」を乗り越え具体的な取り組みにつなげるにはどうすればいいのか、新潟大学でSDGsに関する教育推進プロジェクトを推進している村山敏夫准教授に解説していただきます。
<著者プロフィール> 村山敏夫(むらやま・としお) 新潟大学人文社会・教育科学系准教授。2020年より新潟大学において「SDGs教育推進プロジェクト」を立ち上げ、地域の課題を行政や地域住民等と連携して行う学習アプローチを推進している。専門は応用健康科学、地域デザイン ほか |
Vol.4
SDGsを企業価値向上につなげよう
地場産業である「播州織」によるスカーフやハンカチ等の布帛製品を製造する株式会社ソーイング竹内は、約20年前「エコアクション21」に取り組んだことを契機に、地域社会や環境に配慮した経営を続けています。
本ドキュメントでは、同社が自社の取り組みをSDGsの目標と結びつけ、企業価値を高めていった事例を紹介しています。
<企業プロフィール> 株式会社ソーイング竹内 〒679-1133 兵庫県多可郡多可町中区糀屋90 TEL:0795-32-0018 HP:https://www.sewing-takeuchi.co.jp/ 代表取締役 竹内裕児(たけうち・ゆうじ) 布帛製品製造。1982年創業。従業員24名。 |
Vol.3
SDGsで組織を活性化しよう
石川県金沢市で自動車部品の販売等を営む会宝産業株式会社は、廃車の後始末を担う「静脈産業」として、自動車部品の販売や再資源化を通じた循環型社会の実現に取り組んでいます。
本ドキュメントでは、「ジャパンSDGsアワード」の受賞をきっかけに、同社の社員が誇りを持って働くなど組織活性化につながった事例を紹介しています。
<企業プロフィール> 会宝産業株式会社 〒920-0209 石川県金沢市東蚊爪町1-25 TEL:076-237-5133 HP:https://kaihosangyo.jp/ 代表取締役社長 近藤高行(こんどう・たかゆき) 自動車部品リサイクル。1969年創業。従業員約80名。 |
Vol.2
SDGsを競争力強化につなげよう
吸水性の高い高品質タオル等を販売するホットマン株式会社は、経営理念である「お客様の快適で心豊かな生活に貢献する」を実現するために、製版一貫体制の構築やフェアトレードコットンを使用したタオルの開発などに取り組んできました。
本ドキュメントでは、7代目社長の坂本将之氏が、SDGsをきっかけに自社の事業の棚卸しを行い、競争力を高めていった経緯を紹介しています。
<企業プロフィール> ホットマン株式会社 〒198-8522 東京都青梅市長淵5-251 TEL:0428-24-6500 HP:https://hotman.co.jp/ 代表取締役社長 坂本将之(さかもと・まさゆき) タオル等の製造販売。1868年創業。従業員約400名。 |
Vol.1
SDGsで新たなビジネスチャンスを創出
「どうやって直すのかわからないものを壊し続けるのは、もうやめてください」。1992年の「リオ世界サミット」で12歳のセヴァン・スズキさんが世界中の大人たちにそう訴える映像を見た荒深正博氏は、環境問題に取り組むためワイルドディープ株式会社を設立しました。
本ドキュメントでは、荒深社長が産業ゴミ等の排出企業と処理企業をつなぐマッチングサイト「RECYCLE HUB」を開発し、SDGsでビジネスチャンスを創出した経緯を紹介しています。
<企業プロフィール> ワイルドディープ株式会社 〒116-0002 東京都荒川区荒川5-1-15 TEL:03-6457-1653 HP:http://www.wilddeep.co.jp/ 代表取締役社長 荒深正博(あらふか・まさひろ) ソフトウェア開発等。2015年創業。従業員5名。 |
Vol.6
事業の目的は何かを問う
高校を卒業しすぐに祖父が興した防水工事会社に入社し、二十歳の頃から実質的な経営者として20年以上にわたり会社を成長させてきた宮沢勝富士社長。成長のためには、顧客だけでなく、社員、取引先、取引金融機関など周りの人すべてが幸せになることが大切であると感じ、「三方良し」の経営を実践してきました。
本ドキュメントでは、宮沢社長が業容を拡大してきた過程や『論語と算盤』から学んだ理念、社員の幸せと成長への想いなどを紹介しています。
<企業プロフィール> 株式会社群馬建水 〒370-1103 群馬県佐波郡玉村町樋越799-7 TEL:0270-65-3078 HP:https://ken-sui.jp/ 代表取締役社長 宮沢勝富士(みやざわ・かつふじ) 防水工事業等。1968年創業。従業員68名。 |
Vol.5
信頼の源泉は「実行力」にあり
渋沢栄一は「日本の商工業を発展させたい」という志を実現させるため、官職を辞して実業家へと転身しました。渋沢が「日本資本主義の父」と呼ばれる背景には、こうした「実行力」があったのです。渋沢は、相手が信頼できる人かどうかを見極めるためには、「言葉の巧みさ」や「立派な考え(志)」だけでなく、行動が伴っているかが重要であると説いています。
<著者プロフィール> 桑原晃弥(くわばら・てるや) 業界紙記者などを経てフリージャーナリストとして独立。トヨタ式の普及で有名な若松義人氏の会社の顧問としてトヨタ式の書籍の制作を主導した。一方でIT企業の創業者や渋沢栄一など、起業家の研究をライフワークとしている。 |
Vol.4
社員が安心して働ける環境をつくる
福岡県で6店舗のケーキ店を展開する有限会社ケーキハウス・アンの松永健一社長は、素材にこだわったケーキと「従業員第一」の理念で会社を成長させてきました。
本ドキュメントでは、社員の成長を促す工夫や、生産効率を高めることで残業を削減するなど、社員の働きやすさを重視した同社の経営を紹介しています。
<企業プロフィール> 有限会社ケーキハウス・アン 〒811-3223 福岡県福津市光陽台4丁目1-7 TEL:0940-43-3389 HP:https://cakehouse-an.com/ 代表取締役社長 松永健一(まつなが・けんいち) 洋菓子製造販売。1996年創業。従業員約70名(パート、アルバイトを含む)。 |
Vol.3
自ら行動し、道を切り拓く
製造業が軒を連ねる東京都葛飾区で60年以上にわたり経営をしてきた株式会社石井精工。同社は金属加工からゴム金型製造へ特化することで安定した受注を確保し、その後メーカーとの直接取引を増やし下請けから脱却するなど、成長のために変化を遂げてきました。
本ドキュメントでは、石井隆司社長が道を切り拓いてきた過程や、取締役の石井洋平氏が自社ブランドを開発した経緯などを紹介しています。
<企業プロフィール> 株式会社石井精工 〒124-0006 東京都葛飾区堀切1-33-9 TEL:03-3694-7100 HP:http://ishiiseikou.com/ 代表取締役社長 石井隆司(いしい・たかし) 取締役 石井洋平(いしい・ようへい) ゴム金型製造等。1959年創業。従業員15名。 |
Vol.2
逆境でも自分にできる努力を
「日本資本主義の父」と呼ばれる渋沢栄一ですが、実は若い頃には何度も“逆境”を経験していました。
本動画では、「本当に大切な商売の原点 渋沢栄一が経営者へ贈ることば」著者の桑原晃弥氏に、渋沢栄一が説く逆境時の心構えや、順境の時にも油断しなかったトヨタ自動車の事例等について解説いただきます。
<著者プロフィール> 桑原晃弥(くわばら・てるや) 業界紙記者などを経てフリージャーナリストとして独立。トヨタ式の普及で有名な若松義人氏の会社の顧問としてトヨタ式の書籍の制作を主導した。一方でIT企業の創業者や渋沢栄一など、起業家の研究をライフワークとしている。 |
Vol.1
「日々新たに」の気持ちで挑戦する
群馬県高崎市の和菓子店「微笑庵」は、看板商品の「ちごもち」を1日で最大3,000個を売ることもある、地元住民に愛される人気店です。その店名には「お客様に笑顔になってもらいたい」という店主の宮澤社長の想いが込められています。
本ドキュメントでは、宮澤社長が日々新たな気持ちで「昨日よりも少しでもおいしくしたい」と挑戦する職人魂を紹介しています。
<企業プロフィール> 有限会社微笑庵 〒370-0883 群馬県高崎市剣崎町1038-4 TEL:027-343-3026 HP:https://www.misyouan.com/ 代表取締役社長 宮澤 啓(みやざわ・けい) 和菓子製造販売。1929年創業。従業員6名。 |
Vol.6
トップが必要な情報とは何か
広告用の看板やLEDビジョン、デジタルサイネージといった情報伝達機器を製造する株式会社タテイシ広美社は、昨年、人と人との直接のコミュニケーションを可能にするアクリルパーテーションなど新型コロナ感染対策製品を開発・販売し、大きく成長しました。
本ドキュメントでは、立石良典社長が日頃からどのようにして社内外の情報を収集し、どのような考えに基づき意思決定しているのか等について紹介しています。
<企業プロフィール> 株式会社タテイシ広美社 〒726-0025 広島県府中市河南町114 TEL:0847-43-4886 HP:https://t-kobisha.co.jp/ 代表取締役社長 立石良典(たていし・よしのり) 情報伝達機器等製造販売業。1977年創業。従業員49名。年商約12億円。 |
Vol.5
資金繰りとは何か
ドラッカーは、安定して事業を継続し黒字倒産を防ぐためには、資金繰りを重視した経営をしなければならないと説いています。
本動画では、「ドラッカーに学ぶ 自社の経営を考えるヒント」著者の藤屋伸二氏に、利益とキャッシュの違いや、「リスク管理」と「将来の投資」の資金配分など、中小企業経営者が知っておきたい資金繰りの考え方について解説いただきます。
<著者プロフィール> 藤屋伸二(ふじや・しんじ) “ニッチ先生”と呼ばれ、中小企業を対象に、ドラッカーの生態的ニッチ戦略をベースに、既存事業の粗利益率アップを支援するためのコンサルティング、経営塾、執筆活動を複合的に行っている。近著に『小さな会社は「ドラッカー戦略」で戦わずに生き残る』(日本実業出版社)がある。 |
Vol.4
コストとは何か
長野県南信地域を中心に清掃業を営む有限会社イグチ美装は、事業多角化の失敗を機に会計数値を重視した経営へと転換。不要不急のコストを削減するとともに、社員の働きやすさ向上や業務効率改善など、将来の利益につながる取り組みにはしっかりコストをかけることで着実に業績を改善してきました。
本ドキュメントでは、数字を見て経営をすることの重要性や井口社長のコスト管理の考え方等について紹介します。
<企業プロフィール> 有限会社イグチ美装 〒399-4301 長野県上伊那郡宮田村6861-1 TEL:0265-98-0380 HP:http://www.iguchibiso.co.jp/ 代表取締役社長 井口浩志(いぐち・ひろし) 清掃業。1993年創業。従業員40名。年商約2億円。 |
Vol.3
利益とは何か
実験用の撹拌機、摩擦摩耗機等を製造・販売する新東科学株式会社は、顧客の使用目的を丁寧にヒアリングし、使い方や測定結果の分析などソリューションを含めて提供することで、高い付加価値を生み出しています。
本ドキュメントでは、経営者が利益をどのようにとらえているのか、そしてどのように利益を出し続けているかを紹介しています。
<企業プロフィール> 新東科学株式会社 〒101-0034 東京都千代田区神田東紺屋町27 TEL:03-3252-2791 HP:http://www.heidon.co.jp/ 代表取締役会長 野村雅久(のむら・まさひさ) 代表取締役社長 野村篤史(のむら・あつし) 撹拌機・摩擦測定器の製造販売。1952年創業。従業員20名。年商約5億5千万円。 |
Vol.2
なぜ、お客様は貴社から買わなければならないのか?
株式会社ミューテック35は、メーカーが製品を開発する際の試作部品の製造を主要事業とする精密板金加工・試作製造会社です。受注生産で安定経営を続けてきた同社ですが、リーマンショックによる売上激減を機に経営理念を成文化して競争力の源泉を見出し、大きな変化を遂げました。
本ドキュメントでは、同社が「試作屋」としての道を切り拓き、自社ブランドを構築してきた道のりを紹介しています。
<企業プロフィール> 株式会社ミューテック35 〒191-0003 東京都日野市日野台1–18–5 TEL:042-586-0411 HP:https://myutech35.co.jp/ 代表取締役社長 谷口栄美子(たにぐち・えみこ) 精密板金加工・試作。1955年創業。従業員28名。 |
Vol.1
環境変化への対応
「変化しないと生き残れない」
安全帯・工具袋メーカーの株式会社基陽では、エンドユーザーである建設現場の職人の声を聴くことに力を入れています。ニーズの変化を的確に捉え、それに合わせて商品の改良を重ねることで、ユーザーに支持される独自の製品を創り出してきました。
本ドキュメントでは、従来の業界の考え方を棄て、顧客の要望に応えるために変化し続ける同社の姿を紹介しています。
<企業プロフィール> 株式会社基陽 〒673-0434 兵庫県三木市別所町小林477-10 TEL:0794-82-2304 HP:https://www.kh-kiyo.com/ 代表取締役社長 藤田 尊子(ふじた・たかこ) 兵庫県三木市の安全帯・工具袋・工具のメーカー。1975年創業。従業員38名。年商約10億円。 |
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